羽田空港第二ターミナルのゴールドカード対応ラウンジ完全ガイド!場所・利用方法を徹底解説

あなたは「羽田空港第二ターミナルのゴールドカードラウンジってどこにあるの?」と思ったことはありませんか?結論、羽田空港第二ターミナルには3つのゴールドカード対応ラウンジがあり、それぞれ異なる場所と特徴があります。この記事を読むことで各ラウンジの場所、利用方法、おすすめのゴールドカードがわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。

1.羽田空港第二ターミナルのゴールドカード対応ラウンジ基本情報

1.羽田空港第二ターミナルのゴールドカード対応ラウンジ基本情報

羽田空港第二ターミナルのラウンジの種類と特徴

羽田空港第二ターミナルには、航空会社ラウンジカードラウンジの2つの種類があります。

航空会社ラウンジは、ANAが運営する「ANA LOUNGE」や「ANA SUITE LOUNGE」で、上級会員やビジネスクラス利用者が対象となります。

一方、カードラウンジはゴールドカード以上を持っていれば誰でも利用可能で、年会費に見合った価値のあるサービスです。

カードラウンジの最大の魅力は、年会費1万円程度のゴールドカードでも確実に利用できる点です。

ゴールドカードで利用できる3つのラウンジ一覧

羽田空港第二ターミナルでゴールドカードで利用できるラウンジは以下の3つです。

POWER LOUNGE CENTRAL(3階):出発・到着時両方利用可能
POWER LOUNGE NORTH(3階):出発時のみ利用可能
エアポートラウンジ(南)(2階):出発時のみ利用可能

それぞれ営業時間や設備に違いがあるため、利用目的に応じて選択することが重要です。

航空会社ラウンジとカードラウンジの違い

航空会社ラウンジは、食事の質やサービスレベルが高い反面、利用条件が厳しくなっています。

カードラウンジは、ゴールドカードと当日の搭乗券があれば確実に利用できるのが最大のメリットです。

設備面では、フリードリンク、Wi-Fi、電源、新聞・雑誌などの基本的なサービスが充実しています。

特に羽田空港のカードラウンジは全国屈指の設備とデザイン性を誇るため、十分に満足できるサービスを受けられます。

第二ターミナルのラウンジが他と違う理由

羽田空港第二ターミナルのラウンジは、保安検査後に利用できるラウンジが2つあるのが特徴です。

全国の多くの空港では、カードラウンジが保安検査前のエリアにしかない場合が多いため、これは非常に珍しい配置となっています。

また、2019年にリニューアルされたPOWER LOUNGE CENTRALは、最新の設備と洗練されたデザインを楽しめます。

さらに、羽田空港は9年連続で「世界で最も清潔な空港」に選ばれており、ラウンジの清潔さも他の空港を圧倒しています。

2.各ラウンジの場所と詳細アクセス方法

2.各ラウンジの場所と詳細アクセス方法

POWER LOUNGE CENTRAL(3階)への行き方

POWER LOUNGE CENTRALは、第二ターミナルの3階レストラン&ショッピングエリアにあります。

保安検査場Aの場所からエスカレーターを上がり、デッキ状の通路を歩いた突き当たりにラウンジがあります。

レストラン街を抜けると、すぐにラウンジの入口が見えるため、迷うことはほとんどありません

営業時間は6:00~20:00で、保安検査前のエリアにあるため、到着時でも利用可能です。

POWER LOUNGE NORTH(3階)への行き方

POWER LOUNGE NORTHは、手荷物検査後の制限エリア内、北ピアの3階に位置しています。

保安検査場を通過した後、搭乗ゲートエリアの最も端(北側)まで歩く必要があります。

営業時間は6:00~21:30で、座席数は140席と第二ターミナルのカードラウンジで最も多くなっています。

ただし、出発ゲートから遠い場所にあるため、搭乗時間には余裕を持って移動することが重要です。

エアポートラウンジ(南)(2階)への行き方

エアポートラウンジ(南)は、第二ターミナル2階の65番搭乗口近くにあります。

手荷物検査後の制限エリア内で、南側の端に位置しているため、混雑しにくいのが特徴です。

営業時間は6:00~20:00で、落ち着いたライティングとリラックスできる雰囲気が魅力です。

滑走路を見渡せる窓際席があり、飛行機を間近で見ることができるため、飛行機好きにはたまらない場所です。

保安検査場からの距離と所要時間

POWER LOUNGE CENTRALは保安検査場A・Bに最も近く、徒歩3分程度でアクセスできます。

ただし、保安検査場Dまでは徒歩6分かかるため、利用する保安検査場を事前に確認することが重要です。

POWER LOUNGE NORTHは保安検査後のエリアでも最も端にあるため、多くの搭乗ゲートから遠い場所です。

エアポートラウンジ(南)は65番搭乗口近くにあるため、南側の搭乗ゲート利用時は非常に便利です。

到着時と出発時の利用可能ラウンジ

到着時に利用できるのはPOWER LOUNGE CENTRALのみで、保安検査前のエリアにあるためです。

出発時はすべてのラウンジが利用可能ですが、それぞれ営業時間が異なります。

21:00以降の出発便を利用する場合は、POWER LOUNGE NORTHを選択する必要があります。

早朝便の場合は、すべてのラウンジが6:00から営業しているため、どのラウンジでも利用可能です。

3.ゴールドカードの利用方法と料金システム

3.ゴールドカードの利用方法と料金システム

ゴールドカードでの無料利用条件

ゴールドカードでラウンジを無料利用するには、当日の搭乗券とゴールドカード以上のクレジットカードの提示が必要です。

ICチェックインサービス利用時は、搭乗券の代わりに当日の搭乗便名、行き先、出発時刻を申告します。

eチケットの場合は「eチケットお客様控え」の提示が必要になります。

カード名義人本人のみ無料で、家族カードでも同様の条件で利用可能です。

利用可能なクレジットカード一覧

羽田空港第二ターミナルのカードラウンジで利用可能な主要カードは以下の通りです。

JCB(ゴールド、プラチナ、ザ・クラス)
三井住友カード(ゴールド、プラチナ、プラチナプリファード)
アメリカン・エキスプレス(ゴールド、プラチナ、グリーン)
楽天カード(ゴールド、プレミアム、ブラック)
dカード(GOLD、PLATINUM)
エポスカード(ゴールド、プラチナ)
オリコカード(各種ゴールド)

年会費1万円程度のゴールドカードでも確実に利用可能なのが大きな魅力です。

同伴者の料金と利用規則

同伴者の利用は基本的に有料で、大人1,100円、4歳以上12歳以下の子どもは550円となります。

一部のプラチナカードやアメリカン・エキスプレスカードでは同伴者1名無料のサービスがあります。

同伴者も当日の搭乗券または搭乗が確認できるものの提示が必要です。

2歳未満の幼児は同伴者数に含まれないため、追加料金は発生しません。

搭乗券なしでの有料利用方法

POWER LOUNGE CENTRALは、搭乗券がなくても有料で利用可能です。

料金は大人1,100円、子ども550円で、現金またはクレジットカードで支払いができます。

混雑時は利用を断られる場合があるため、事前に空き状況を確認することをおすすめします。

ただし、保安検査後のラウンジは搭乗券必須となるため、注意が必要です。

営業時間と年中無休のサービス

すべてのラウンジが年中無休で営業しており、安定したサービスを提供しています。

POWER LOUNGE CENTRAL:6:00~20:00
POWER LOUNGE NORTH:6:00~21:30
エアポートラウンジ(南):6:00~20:00

新型コロナウイルスの影響で営業時間が変更される場合があるため、利用前に最新情報を確認することが重要です。

4.おすすめゴールドカードとラウンジ活用術

4.おすすめゴールドカードとラウンジ活用術

JCBゴールドカードの特徴とメリット

JCBゴールドカードは、年会費11,000円で空港ラウンジサービス以外の特典も充実しています。

国内外の空港ラウンジが無料で利用でき、羽田空港では3つすべてのラウンジが対象です。

グルメ優待やゴルフ優待など、年会費を上回る価値のあるサービスが多数付帯しています。

最大27,000円のキャッシュバックキャンペーンも定期的に実施されており、初年度の年会費を実質無料にできる可能性があります。

楽天ゴールドカードのコスパ分析

楽天ゴールドカードは、年会費2,200円という圧倒的な低価格が魅力です。

年間2回まで空港ラウンジが無料で利用でき、それ以降は有料となります。

楽天市場での買い物がお得になるため、楽天経済圏を利用している方には特におすすめです。

ただし、空港ラウンジ利用回数に制限があるため、頻繁に飛行機を利用する方にはJCBゴールドの方が適しています。

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードの優位性

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは、同伴者1名まで無料でラウンジを利用できます。

年会費は31,900円と高額ですが、家族や友人と一緒に旅行する機会が多い方には非常にお得です。

プライオリティ・パスの付帯充実した旅行保険など、旅行関連の特典が他カードを圧倒しています。

ステータス性も高く、ビジネスシーンでも活用できるプレミアムカードです。

ANAマイラーにおすすめのゴールドカード

ANA JCBワイドゴールドカードは、マイル還元率が高く、ANAマイラーには最適です。

毎年2,000マイルのボーナスが付与され、これだけで東京-沖縄往復分に相当します。

空港ラウンジサービスも付帯しており、マイルと快適性の両方を追求できます。

最大114,000マイル相当のプレゼントキャンペーンも実施されており、入会特典も非常に充実しています。

ラウンジを最大限活用する裏技

早めの空港到着を心がけ、ラウンジでの滞在時間を最大化することで年会費の元を取りやすくなります。

仕事や勉強にラウンジを活用し、静かで集中できる環境を有効活用しましょう。

Wi-Fi環境が整っているため、オンライン会議や重要な業務も可能です。

フリードリンクを活用し、空港内での飲食費を節約することで、実質的な節約効果を得られます。

多目的スペース(POWER LOUNGE CENTRALのみ)を利用し、プライベート空間で化粧直しや仮眠を取ることも可能です。

まとめ

羽田空港第二ターミナルのゴールドカード対応ラウンジについて、以下のポイントを押さえておきましょう。

3つのラウンジがあり、それぞれ異なる特徴と場所
ゴールドカードがあれば基本的に無料で利用可能
POWER LOUNGE CENTRALは到着時も利用できる唯一のラウンジ
年会費1万円程度のゴールドカードでも十分に活用可能
JCBゴールドカードが総合的におすすめ
楽天ゴールドカードは低価格で始めやすい
アメックス・ゴールドは同伴者無料が魅力
ANAマイラーにはANA JCBワイドゴールドが最適
早めの空港到着でラウンジ滞在時間を最大化
仕事や勉強にも活用できる環境が整っている

羽田空港第二ターミナルのラウンジは、ゴールドカードがあれば格段に快適な空港体験ができます。

あなたの旅行スタイルに最適なゴールドカードを選んで、ワンランク上の空港ライフを楽しんでください。

関連サイト

羽田空港公式サイト – カードラウンジ
JCBカード公式サイト – 空港ラウンジサービス

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